施術というものは、手技だけで成立しているわけではない。
思いつくところをざっと挙げてもこのくらいは出てきます。
- 話し方
- 言葉遣い
- 空気感
- 視線
- 匂い
- 空間
- 温度
- 間の取り方
そういったもの全部が施術に関わることである。
言ってみれば上記のような行動、空間の取り方が相手の身体に触れている状態とも言える。
このどれかが嫌な感じになっただけで施術自体が成立しなくなる可能性が出てくる。
それだけに施術家はそこに気を配り、クライアントに不快な思いはさせないよう気を配るべきである。

これは教え子達にも口を酸っぱくして言っていることである。
これをトータルで管理しながら、施術というメインの仕事を同時にやらなければならない。
マルチタスクにも近いものがある。
このマルチタスクが成立させられない施術家は毎日疲れることでしょう。
ちょっと乱暴な言い方かもしれないが……逆にこれらの気遣いができれば、施術の半分は成立したも同然である。
施術を構成する要素。
同業の皆さんはどうお考えだろうか?