ゆりがおか整体院「河田一晃」先生:第1回

インタビュー

今回から数回に分けて、ゆりがおか整体院河田 一晃(かわだ かずあき)先生にお話を伺います。

第1回は、河田先生ご自身についてのお話です。子供の頃のことや好きなもの、そして今も変わらず惹かれ続けているヒーローについて語っていただきました。


第1回
『強さと優しさのあいだで』

Zoom インタビューにて

河田先生は、普段はどんな方ですか?

普段はですね、この沢山のフィギュアに囲まれて、ヒーローに憧れつつ、自分もそうなれるように、努力する毎日を過ごしています(笑)

ご自身の性格を一言で表すなら?

一言で言うと『正義感が強い』とか、そういう感じですかね。

子供の頃はどんなタイプでしたか?

子供の頃からずっと正義感が強かったかもしれません。
学校でいじめられている子がいた時に、結構止めたりするタイプでした。
そういうのを見るのが本当に嫌だったので、黙って見ていることができなかったんです。

整体以外で好きなことは何ですか?

一番は、整体院にあるフィギュアを見たり、集めたりすることです。
あとは、それに関連する映画とか映像を見たり。
それから、知らない場所を歩いたりするのがものすごく楽しいです。

苦手なことは何ですか?

苦手なのは「変化のないもの」ですね。
繰り返しの同じような仕事をしたり、生活も全く変化がない生活をしたり。
極力は避けたいので、意識的に変化をつけるようにしています。

仕事場でずっと一人でやっているんですけど、一人でいると、気持ちを切り替えたい時があります。そういう時は、あえて用事がなくても外へ出て、違う場所に行ってみたりして、気分転換を図ったりしています。

最近うれしかったことはありますか?

ゆりがおか整体院のホームページをリニューアルしていただいたことです。

今までは、どこにでもあるような治療院のホームページだったんですけど、今回は私のフィギュア愛を全面的に出してくださるような、立派なホームページを作っていただきました。それを見ていて、ものすごく嬉しいですね。

リニューアルしたホームページ

ご自身の長所・短所はありますか?

良く言えば真っ直ぐですけど、悪く言えば、ちょっと頑固なところがありますね。

今だから笑える失敗エピソードはありますか?

学生の時ですかね。大学生の時にテニスのサークルにいたんですけど、練習の後に飲み会みたいなのによく出ていました。ものすごく楽しい時間を過ごせたのはいいんですけれども、お酒が入ってくると時間を忘れてしまって、夢中になって飲んでいました。

いつもはちゃんと終電までに帰っていたんですけど、ついつい楽しさの誘惑に負け、終電を乗り過ごしてしまって。歩いて自宅まで帰る羽目になりました。新宿から百合ヶ丘までなので、五時間以上かかって家に帰りました(笑)

今考えれば、なんてバカなことをしてしまったんだろうと思います。財布を見たらお金が一円も入っていなかったので、そうやって帰るしかありませんでした(笑)

ウルトラマンの魅力は、どんなところですか?

強さと優しさを兼ね備えている点ですかね。強さというのは、皆さんご存知のようにヒーローなので、いろんな必殺技を使って怪獣たちを倒していくところです。

でも、その中でも必ずしも怪獣や宇宙人が悪いものばかりではなくて、相手が弱い立場だった場合に、倒すのではなく救ってあげる。そういう面では、他のヒーローとはちょっと一線を画するヒーロー像なので、そういうところに憧れるところがあります。

その魅力が伝わる、象徴的なエピソードはありますか?

ウルトラマンが怪獣と戦った時に「実はその怪獣に “亡くなった子供の霊” が宿っていた」という話があります。その子供は車にひき逃げされた子供の霊で、それが怪獣に乗り移って暴れ、車を攻撃していた。

それに気づいたウルトラマンが “その怪獣を倒さないで、そのまま逃がしてあげた” のです。

子供の頃は「今まで倒していたのにどうして?」と、少し理解できない部分もありました。でも何度も観返しているうちに、制作された方々の優しさと言いますか。ウルトラマンというのは「ただ強いだけではなくて、思いやりとか優しさみたいな部分も兼ね備えているんだ」と感じました。

ウルトラマンのそういう面に、すごく惹かれます。

ウルトラマンとの最初の出会いは覚えていますか?

かなり幼少期です。それまで巨大なヒーローって観なかったので、初めて観た時は衝撃的でした。人間の形をしたヒーローが、大きな怪獣と戦う。ものすごく衝撃を受けました。

そのままずっと好きだったんですか?
それとも一度離れた時期がありましたか?

ウルトラマンの内容がだんだんと子供向けになってきて、対象年齢が低くなるようなストーリーが多くなってきました。自分は大人になっていくので、徐々にフィットしなくなってきて、ある日突然、全く観なくなってしまいました。

そして、ウルトラマン離れをしていた時期が、かなり長い期間ありました。

大好きなフィギュアに囲まれて

再会・再開のきっかけと、再熱した理由は何だったのでしょうか?

大人になり、社会人になってからですかね。ビデオなどで観たい時に観られるような時期が来て、改めて観返すと、ウルトラマンの魅力を再発見できるようになりました。

フィギュアを集めるようになったきっかけはありますか?

あるウルトラマン雑誌で見ていた時に、ウルトラマンを本当にそのまま再現したようなフィギュアが発売されている広告を見つけてしまって(笑)

そこで衝撃を受けてしまい「欲しい」という欲望がふつふつと湧き出てきました。
それを購入して眺めているうちに「関連のものを集めてみたい!」という欲求に駆られてしまいました。

いくつぐらい集まった時から、集め続けるようになったのでしょうか?

いくつという目標は全くなかったんです。
ただ、そういうメーカーが次々にブームでできてきて、メーカーの思う壺にはまってしまいました(笑)

見るたびに欲しくなって、集めて、眺めて、そのシーンを思い出して、ものすごく悦に浸るという変な自分を感じつつも、それが続いているうちに、こんな状態になってしまいました。

特にお気に入りのフィギュアはありますか?

私が一番気に入っているのは、実際に円谷プロさんという制作会社が作られた、本物の半分の大きさのウルトラマンのフィギュアです。これが二体あります。

フィギュア好きの方がサロンに来られることもありますか?

はい、もちろんあります!
本当に驚いて、いろいろ写真を撮りまくって頂けます(笑)

施術はもちろん満足されるんですけれども、ここにウルトラマン関係のブルーレイや DVD を置いているので、続けて通われる中で、たまにそれを再生して観せて差し上げることもあります。

そうすると、ものすごく喜んでいただけます。
沢山のお話をして、満足されて帰っていかれます。

お気に入りのウルトラマンフィギュア

河田 一晃【ゆりがおか整体院】神奈川
Solechika.PRO/s/Kazuaki_Kawada/

第1回を終えて

河田先生のお話から見えてきたのは、子供の頃から変わらない正義感と、強さだけではなく優しさを持つヒーローへの憧れでした。フィギュアに囲まれた空間は、単なる趣味の表現ではなく、河田先生の中にある「強さと優しさ」への憧れが形になった場所なのかもしれません。

次回は、河田先生が整体師になるまでの道のりについて伺います。

編集ノグチ